喘息の原因は、1つではありません。
アレルゲン(ダニ、家の中の埃、花粉、動物の毛やフケ、カビ、ソバや卵白などの食べ物、その他多数)、感染症、運動、心理的要因、大気汚染、煙、薬など、様々なものが要因となり、これらの刺激に過敏に反応して、発作的な咳や、“ゼーゼー”と気道が鳴る喘鳴(ぜいめい)、呼吸困難が起こるのです。

身近なところに潜む喘息の原因。
決して他人事ではないことを自覚して、自分の生活を見直しましょう。

アレルギー反応を起こす物質を、アレルゲン(抗原)と呼びます。
喘息の場合は、吸い込んで体内に入る「吸入性アレルゲン」と、食べ物として入る「食物性アレルゲン」とに分けられます。
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埃やダニ、カビ、人間やペット類の毛やフケなどがあります。
また、衣類や寝具の繊維もそうですし、花粉症でおなじみになった、スギやブタクサなど植物の花粉もアレルゲンとなりえます。
アレルギー性喘息では、吸入性アレルゲンが食物性アレルゲンより、発作に大きく関与しているようです。
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卵、牛乳、大豆、肉類、魚類、そば、野菜、果物など、ありとあらゆる食品があげられます。
ただ、ここにあげられた食品は、全部食べてはいけないという訳ではありません。
アレルゲンには個人差があります。
食べるとアレルギー反応が起こる食品は、一人ひとり違いますし、発作の程度も様々です。
- ヤケヒョウダニ
- ハウスダスト(埃)
- 猫の皮屑(フケ)・犬の皮屑(フケ)
- アルテルナリア(カビ)
- カンジダ(カビ)
- 牛乳
- 卵白
- 大豆
- 小麦
- その他

喘息の原因が1つでないことは、すでにご説明したとおりです。
喘息にならないようにするためには、これらの原因を排除する生活を心がけることが大切です。
ダニ、埃、カビなどの原因には、掃除をこまめにし、換気を心がけるなど、清潔な生活環境を整えましょう。
また、風邪から喘息にならないように、冷えや過労を避け、うがい・手洗いを励行することや、運動による発作の誘発を避けるために、急な運動を避けることも大切です。
また、煙が原因になる場合もあるので、喫煙や喫煙場所を避け、過労やストレスにも気を付けましょう。
このように、生活環境や生活習慣などを見直すことが、喘息から身を守ることにつながるのです。

























